向上心というとよく聞こえるが
欲望というと、なんだか悪いイメージだったり
周りが見えないというと狭い価値観にみえるが
夢中というと、なんだかキラキラしているように思えたり。
あるひとつの事柄であっても
いろんな視点からみることができ
それは周りの環境、そのときのフィーリング、
今までの経験、習慣によって変化してゆく。
ネガティブがわるいわけでもなく
ポジティブが美しいわけでもない
その中間で、いつでもあらゆる視点から考察して
まるで数人の小人たちが自分の心にいるような状況が理想的なのです。
なにかを創るときもそうだし
大好きなひとと会話するときも
なにげなく車を運転しているときだって、
いろんな視点から見えるカケラたちが
知らず知らず、パズルのように構築されるのだから
そのカケラを、どうとらえて感じて
どうコーディネートしていくかが大切な気がするのです。
頭につめこむんじゃなく
いつでもリラックスして、感じること
どこにいても、だれといても、
ただただ受け入れるマインドで。