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境界線

 

 

 

なにも手を加えないことが、一番美しいことを知っている。

 

野原で可憐にさく向日葵だったり

地下から沸き出す透き通った水であったり

幾重にも重なる葉からの木漏れ日も、もちろんそう。。

 

それを感じるたびに

 

商品化され、パッケージ化されたモノが虚しくうつり

ビジネスとアートの境界線について想うのです。

 

 

綺麗ごとではない

 

これはヒトとモノの根本的な関係性であるから。

 

 

ひとりでこもって創っているときも

それに誰かが対価を支払い笑顔で着てゆくときも

 

それが終わりでないことを認識して

自分自身にいつも問いかける。

 

 

 

ただのビジネスだけになるのならば創る必要はない

 

 

そこに愛があることをいつも、用心深く確認しながら

それがわかっているひとにも、わからないひとにも

 

同じように提供できるようでありたい。

 

 

 

 

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