ヤンゴンからバンコクに帰ってきた。
初ミャンマー
バンコクよりも、もっと
東南アジア感が強かった。
ひしめく人、建設中の多くのビル、物乞い、片言日本語の客引き
目が合ったときのニヤッとした微笑み、汚い道に渋滞と砂埃
にじむ汗
古い手織りの生地にも出会えた。
チン、カチン、ナガ、カレン
1900~1930年代の手織りの生地
一日中触って、惚れ惚れした。笑
目の保養に。
ほんとに素晴らしい生地は
しなやかで贅沢な質感なんだ
1970年代以降のその素材は色が少し鮮やかになって(ケミカルがはいる)
現代流通が少しずつはいってくる
やはりそれいぜんの、流通以前の
全て自然から生まれる素材と細かい作業と創られたプロセス
ロマンティックだし、単純にかっこいいよね、見た目も
村長が纏う特別な布には複雑な織で上質なシルクが使われていたり
夫婦で分け合う長い布には次生でも出会うことが願われていたり
大麻素材でパイルをつくり、冬の寒さに耐えれるような織にしたり
大転換の時代だとか、2015年は変わるとか
言われているけど
時代とは関係なく人々の間で成熟してきたカルチャーを
大事にしたいと思うし、自分のフィルターを通して
共有出来るひとたちに発信していければと思っております。
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ロマンティックに憧れて
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