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ルーツ

中東、アメリカから
バンコクに流れ込んだ
ミリタリーを中心とする、古着たち。
多くの日本人の古着バイヤーが買い付けに訪れ
タイ人もしくは中東系の古着ディーラーが生まれ
バンコクにヴィンテージ市場が形成された。
それが約20年前
とはいうものの
タイに住む若者に浸透したのは
その10年ほど後らしく、、
いまでは、ナイトマーケットはもちろん
大きなデパートの一角でも
ファッション雑誌主催の
ヴィンテージマーケットが開かれていたりするほど。
若者に浸透する=文化
それをはじめたひとが最近
サイアムにお店を開いたと聞きつけ
すぐさま、会いにいってきた。

オーナー不在の間、
店内を拝見。
オープンしたてということもあり
商品少なめ。
強気なプライス。
ヴィンテージ、レギュラー、タイの古布をつかったリメイク
オーナー自身がつくるバックなどなど、、
古い建物にマッチした雰囲気は
なんとも洒落た雰囲気を醸す。
数分後オーナー登場
カモフラのショーツに白シャツをイン
裸足にスタンスミス
髪はポマードかなにかでかっちりセット
目は少しつり上がったチャイニーズ系の顔立ち。
なんとも金持ちという佇まい。
強面な顔立ちとは裏腹に
とても親切に質問に答えてくれ
聞いていないことも
教えてくれた。
ビールはフリーだから、飲みなよ、って。
かっこいいな。笑
良いモノとヒトに触れた1日。

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